バックガーゼタオルでタオル環境を向上

アトピー持ちの私にとって、日常生活に欠かせないタオルは特別こだわりがあるアイテムです。

今までいろんなタオルを試してきて、もう10年近く買い替えながら使っているものがあります。
それは、大阪の泉州タオルの産地にある、タオル工場ぷかぷかさんの「バックガーゼタオル」です。
ちょうど買い替えで購入したので、届いたばかりのタオルでご紹介しますね。☺

ガーゼとパイルのいいとこどり。「バックガーゼタオル」

このタオルは、パイル面とガーゼ面を同時に織りつつ一体化させる、という特殊な製法で作られているそうです。それによって、ガーゼの通気性と柔らかい肌触+パイルの吸水力という、2つのいいとこどりをした「そんなことができるんだ!」という驚きのタオルなのです。

サイズや色の展開が豊富

サイズは、大伴のバスタオル、普通サイズのバスタオル、フェイスタオル、ハンドタオル、ハンカチーフの5種、

色は、オフホワイト、ベージュ、グレイッシュブルー、モスピンク、モスグリーン、ペールピンク、ペールブルー、ペールオレンジ、クリーム、若草、藤色、臙脂(えんじ)のなんと12色の展開(2023年4月現在)。

うちは毎回好きな色を聞いて購入するので、ひと目で自分のバスタオルが分かります♪
また、こどもが小さい頃は、よだれや食事の時の口回りを拭くのに、ハンカチーフのサイズが大活躍でした。家の中だけでなく、かさばらないのでマザーズバックには必ず入っていました。

サイズと色が豊富だと、用途によって選べるから嬉しいですね。

↓バスタオル、フェイスタオル、ハンカチーフ(モスグリーン)

 

薄いから省スペース

まず、驚くのはその薄さ。 普通のパイルのタオルよりかなり省スペースになるので、ジムや海のレジャーなど外に持ち歩く時にも重宝します。

届いてすぐは、こんなかんじ↓

でも、洗濯すると、ふんわりしてきます。それでもじゅうぶん薄い!↓

 

使ってみての良いところ

実際に使ってみての感想をいくつかあげてみますね。

肌ざわりと吸水力の両立

ガーゼって優しい肌触りですが、濡れるとペタッと肌にはりつきがちです。
冬は濡れたガーゼが体に触れると、ヒヤリと感じることもあります。

一方、パイルは吸水力がありますが、乾くのに時間がかかります。

そのお互いの弱点を裏表で一体にして補ってくれるのが、このタオルのすごいところ。
無撚糸ほどのふわふわはありませんが、片面がパイルなので、肌にはりつくことなくしっかり吸水してくれます。

洗濯して乾くのが早い

我が家のバスタオルがこれなのは、何といっても乾きやすいこと!

お天気の日だと、午前中に干すともう昼前には乾いています。 部屋干しの時も、他のパイルタオルと比べたら乾く速さが断然はやいです。
毎日使うものなので、これって結構重要なポイントです。

続けられる価格帯

良いタオルはたくさんありますが、使い続けるためには価格も重要なポイントですよね。
タオルって本当にピンからキリまであって、高級タオルとかになると、びっくりする値段も多々あります。でも、このシリーズは、国産のバスタオルで1,682円(2023年4月現在)
全ての工程を国内で行い、化学薬品を使わないよう取り組まれていてこの価格。
もともと日本製大好き!なので、高い技術力と、安全面にも配慮した会社の姿勢を応援したい気持ちで買い続けています。

役目が終わったら、ウエスとして再利用d

何度も買い替えながら使っていると、古いタオルはどうするのか?ってなりますよね。
私はウエスとして再利用しています。

新しいタオルが届いたら、使っていたタオルを布切りばさみで適当な大きさに切ってしまいます。
小さく切ったものは。100均のポケットティッシュケースにティッシュペーパーのように重ねて入れてキッチンに置いています。

これがすごく便利!
綿100%のガーゼとパイルですから、コンロ周りのちょっと飛んだ油汚れや、カウンターの汚れをサッとふいてポイ。洗面周りや鏡をちょいちょいと拭くのにも使います。
手湿疹予防に、できるだけ水仕事は少なくしたいので、このウエスで「汚れた雑巾を洗う」という作業を減らしています。

さいごに

我が家の定番、「バックガーゼタオル」シリーズを取り上げてみました。
ぷかぷかさんでは、他にもふわふわに全振りしたい時は「無撚糸ふわふわ」シリーズ
洗面台横にはしっかり吸ってヘタリにくい「ホテルライク」シリーズ…と、あちこちでいろんなタオルを使っています。
 
みなさんもおススメのタオルがあったら、コメント欄で教えて下さいね♪