ヨガとビアガーデン
2010年08月24日00:26
どうも、1日に2個予定が入ると翌日グダグダのカエです
昨日は午前中からヨガのワークショップがあり、
夕方からはatopicの飲み会に行ってきました。
ヨガはインドから来られたカマル先生のワークショップ。
午前中は代表的なアーサナ(ポーズ)を正しく行うための修正方法を教えて頂きました。
正しいアーサナをしているつもりでも、
筋肉の使い方や体重のかけ方を間違えていると効果が半減したり、ケガの元になるんですね。
「今までやっていたようにしてみて下さい」
と言われてそこから修正が始まります。
指導して頂いて、私は体重のかけ方に変な癖がついている事に気がつきました。
ちょっとずつでもなおしていきたいです。
お昼休憩を挟んで、午後はヨガニドラ。
リラックス法とでも言えばいいかな?
実は、リラックスし過ぎて眠ってしまいました~
修行が足りんっっ!
凄く印象的だったのはお昼休憩の出来事。
午前中のレッスンで言われた事を書き留めようと、
食べながらメモをとる人が何人かいたんですね。
その人達を見て、カマル先生が
「食べながらメモするのはダメだ」と注意されたんです。
食べるか、書くか。どっちか1つにしなさい。と。
まぁ実家にいる時はよく親に言われましたが、
大人になると食べながら仕事をする事は珍しくないし、
何気なくやっていましたね~
全く違う事を同時に(しかも習慣的に)するのは体に良くないんだろうなぁと思いました。
インドから来られたヨガの先生から見ると、
ありえない光景だったかもしれません
なんかそんな当たり前の事を気付かせてくれるのがヨガなんですよね。
人は生きていくうちに、本当の自分を隠すため、どんどん服を着てしまう。
頭で考えている事ばかり優先させてしまうと、本来の自分の輝きを失ってしまう。
ヨガでケガをする人がいるのも、体の声を聞かずに頭で「もっとこうしなきゃ!」って思うから痛めてしまうんだ、という話も印象的だったなぁ。
ヨガで内観をする事で、随分考えがシンプルになった気がします。
私が今一番なりたいのは、「体からの声を聞きながら元気になる事!」
それを軸にまた生活していこうと心に決めたワークショップでした。
ワークショップの後、一旦家に帰って荷物を置き、
シャワーをして(そのまま行くと汗もになっちゃう)
atopicのビアガーデンへ!
お腹がペコペコで遅れて参加したから、着いてすぐは「食い」モード(笑)
お腹が落ち着いて、やっとおしゃべりに参戦。
あ~外の空気が気持ちいぃなぁ~楽しいな~
と思っていたら、店内の提灯が消えていって閉店~
遅れて参加の私が悪いんだけど、ちょっと物足りないよ~っっ(>_<)
あの~また何か飲み会の機会があったら声かけて下さいっっ(^o^)/
「ながら食べ」って、ついつい日常生活でやっていませんか?
今でも覚えているのですが、休憩中に食べながら講義の復習をする人たちを見て、カマル先生は「一体君たちは何をしてるんだ?」と本当に驚いた様子でした。
一緒にランチに行こうとしていたスタッフの人に「みんなにダメだと伝えて!」と通訳を頼んで、私たちに伝えて下さいました。
休む時は休む、食べる時は食べる、勉強するときは勉強する。
生活のなかで、「切り替える」ってとても大切なことなんですね。
私がヨガ講師をしていた時、「力を抜く」ことが難しい生徒さんが、たくさんいらっしゃいました。ずーっと緩い緊張状態が続いているのが当たり前になっていて、力が入っていることに気付いていないというか、もう抜き方が分からなくなっているという状態。
私はヨガのメソッドを使って力を抜くという感覚を覚えていきましたが、他にもお風呂だったり、マッサージだったり、人によっていろんな手段があると思います。
こうしたら自分はリラックスできるんだ、という何かを持っていると、生活のなかでオンオフの切り替えが意識的にできそうです。