オンラインにこだわる理由

またまたお久しぶりの投稿です。

オンラインヨガスタジオの仕切り直し宣言のあと、いま何をしているのかというと、
ホームページの見直しと予約フォームをいちから作り直しています。
（グループか1対1かでフォーマットが変わるんです）

アナログな私にはこれがもう難しくって大変なんですが、
ここはこだわりを持ってやっています。

なぜなら、オンラインという特性上、ホームページ＝私だから。

今年の1月の時点では、少人数のグループレッスンを中心に考えていましたが、
手術をきっかけに、今の自分が続けられるかたちを考え、
1対1のプライベートレッスンに特化するオンラインスクールにすると決めました、

そのために見た方が「やってみようかな？」と思った時に
簡単に予約がとれるシステムは必須だと考えています。

どうしてそんなにオンラインでのにこだわるのか？

それは、「どっかに、昔の私みたいな人、いない？その人に届けー！」
という思いがあるからです。

昔の私というのは、アトピーの治療で寝たきりになって、
家から出られなかったときの自分です。

友だちは結婚や出産をしていく、仕事のキャリアを積んでいる、
そんななかで置いて行かれたような気持ちになって、
早く治さなきゃ、また働かなきゃ！と焦りの気持ちと劣等感と、
あと単純に痛い、痒いの身体的苦痛で、
周りの人は温かく見守ってくれているのに、
めちゃくちゃ孤独でした。

当時はとにかく思いを絵に描いたりして
なんとか外に感情を出して過ごしていましたね。

そこから、体力作りをしなきゃ！と思い立ち、
部屋でもできる運動…ヨガ？と思いつき、通販でヨガの本を買って
自室でするようになりました。

調子が悪い時は、ベッドの上で呼吸法から。
起きられるようになったら、バスタオルを敷いて。
体調に合わせて進んだり戻ったり…。
そのときにできることをしていました。

でも、一人でやっていると「これで合ってるのかな？」っていう疑問がいつもあって、
確認するために文化教室のヨガクラスに行くことにしました。

でも、家から出ることがまず大変で…。

途中で痒くなったらどうしよう？ボロボロの顔、見られたくないわ。
髪が抜けたところは隠さなきゃ！
今日は頭をつくポーズがあるかな？
髪型が崩れるかな？

一番にスタジオに入って、最後列の端の場所を陣取り、
レッスンが終わったら1番に出て帽子をかぶって帰る…の繰り返しでした。

あれは、しんどかったなぁ。「頑張ったね！」と褒めてあげたい気分です。

私のようなアトピーじゃなくても、家をでることが大変な人っていませんか？

もしいたら…、と思うと
「とりあえず、ずっと続けられるかとか考えなくていいから、
一緒にヨガしませんか？」
って話しかけにいきたいです。

コロナ渦を機に、オンラインが広がって、
日本中、いや世界中のどこに住んでいても繋がれるようになりました。

もしも、なーんにも反応がなくて、誰からもニーズがなかったら、
「あ、必要なかったか💧」

と思って、別の仕事を探してもいいと思っています。

世界中でたったひとりでも、
もしやってみようかな？って人がアクセスしてくれたら、
精一杯、その方のサロウ（ゆううつ）を減らして、レッスンを終わりたいです。

Sorrow(ゆううつ）のない毎日を🍀

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ここまで読んで頂き、ありがとうございました❤️