メイクにONとOFFを作るっていうのは、今でも続けていますね。
結婚してから、ONとOFFの間の「ワンマイルメイク」の3段階になっています。
メイクって、モーニングルーティーン的な要素もあるから、ついつい毎日同じメイクをしちゃうんですね。
でも、今日の予定ならどの段階?って考えると、私の今の生活だど、ワンマイルメイクが一番多くなっています。
それでたまに「今日はONでいくかー」って感じで、メリハリができて楽しいですよ。
あと、余談ですが…真ん中の写真のリップが懐かしすぎる😂今もあるのかな?
当時のリップは、リップバームに自分で粉を混ぜるやり方でした。
今はグロスもあったり、種類も増えて化粧品の進化ってすごいですね。
2009年07月17日18:54
ずいぶん前にミネラルファンデーションの話題をしましたが、
サンプルを取り寄せたところで話が終わっていましたね
その後どうしているかのご報告。
いろいろ試した結果、今のところ普段はミネラルファンデーション、
結婚式や自分的にONの日(笑)など、しっかりメイクをする時は、
KohGenDo(江原道)と使い分けるようになりました。
普段使いのミネラルファンデーションは、
日本のメーカー「etvos(エトヴォス)」が開発した「ディアミネラル」と
色展開が豊富な「オンリーミネラル」を使っています。
正しい使い方ではないかもしれないけど、日焼け止めのSPFパウダーは「ディアミネラル」、
ファンデーションは「オンリーミネラル」、その上のフェイスパウダーは「ディアミネラル」、
アイメイク、リップは「オンリーミネラル」…と2つのメーカーを併用しています。
できれば1つのメーカーで揃えた方がイイのかもしれませんが、
肌に合う色を探していくとこうなっちゃいましたね。
嬉しい事に、アイブロウ、アイライン、リップなどポイントメイクの種類も増えてきたので、
メイクの全てをミネラルでできるようになりました。
これに切り替えてから、調子がいいみたい。
で、今まで何が負担だったんだろう?と考えると、
私の場合、一番の理由は日焼け止めのクリームだったみたいです。
ミネラルを使う前は、赤ちゃん用の石鹸で落ちる日焼け止めのクリーム+プレストパウダーの組み合わせだったんですが、クリーム系は汗と混じるとかゆくなっちゃうんですね。
前から乳液が使えないとか、クリーム系のものとは相性が悪かったんですが
日焼け止めをSPFパウダーに変えてからすっごく負担が軽くなった気がします。
ただ、パウダーだけに落ちやすいので、こまめに化粧直しは必要ですが…
でも、手軽にできるようにジャータイプのSPFパウダーが出ているので
お化粧直しはコレを使ってポンポンとはたいています。
それから、自分でルールを作っているのが、しっかりメイクは続けないこと。
1ヶ月の予定を見て、どこにしっかりメイクの日を入れるか決めています。
改めて考えてみると、今の私の生活でしっかりメイクが必要な日ってそ~んなにないんですよね。
日が重なりそうな時は、よりメイクが必要な日はどっちなのか?
帽子や眼鏡で代用できそうな日はどっちか?と比較して
連続使用をしないようにもっていきます。
そうすると毎日のメイクにもONとOFFができて、なかなか楽しい
肌が弱いなりに、いろいろ工夫してメイクを楽しみたいです
写真左:「オンリーミネラル」のファンデーション。16色展開!
写真中央:「オンリーミネラル」のリップ。
上のリップバームをぬってからパウダーを乗せます。
写真右:「ディアミネラル」のSPFパウダー。化粧直しに。
2011年10月26日20:45
ヨーガ療法士の前期講座も終わりに近づき、そろそろ卒論提出の時期に入ってきました。
30ほどのテーマを与えられ、その中から自由に選べるのですが、
私は超!王道の「ヨーガとは何か?」というテーマを選択することにしました。
もっと細かいテーマもあったんだけど、どうせ時間を使って調べ物をするなら
今後生徒さんに質問された時に答えられるような、ヨガの「概要」をこの機会にまとめちゃおうという魂胆です(笑)
まだまだヨガについての勉強は始めたばかりで、これからもずーーっと勉強していかなきゃいけないものですが
最近感じるのは、「ヨガってまぁよくできたツールだわ
」ってこと。
一般的にヨガって女性が美容のためにする事が多くて、オシャレなウェアに身を包んで柔らか~くしなやかな体を作るってイメージか、男の人だったら足の間から首が出てくるような超人的なポーズをするビックリ人間か…
そんな感じで言われる事が多いです。
でも、勉強してみると、もともとヨガってチベットとかの山で修行をする行者さんたちがしていたものだからハタ・ヨーガの書なんかでは「女人と交わっちゃダメ」っていう記述があったりします。
修派によっては男性だけの派もあったそうで、「男がヨガなんて…」って思っている人がいたら、それは大きな誤解です。
そんな印象でヨガを遠ざけていたとしたら、もったいない話です。
また、よく生徒さんから聞くのは「私、体が硬いから…」って言葉。
もー全然関係ありませんからっっ
!
もともとヨガの目的はぐにゃんぐにゃんの体を作ることではありません。
実際のチベットの山の写真を見せてもらってびっくりしましたが、ヨガの行者さん達が修行に入るのはものっすごい空気の薄い高地で、崖だらけの足場の悪い山です。
その崖っぷちの隙間にできた穴ぐらみたいな所で修行をするそうです。
だから、高地に耐えられる体が必要なんです。それは無駄のない引き締まった体。
筋肉は酸素を多く必要とするので、ボディービルダーの様なモリモリの筋肉はいらないんです。
そして、近年言われ始めているのが、「柔らかいのがそんなにエエか?」という考え方。
ヨーガ療法士の先生は筋肉をぎゅんぎゅんストレッチして伸ばしきるのを良しとしません。
(もちろんある程度の準備運動は必要ですが)
例えるなら筋肉が「伸びきったゴム」になると言われ、筋肉をほぐすにしても、
自分の体を使って負荷をかける方法(両手を組んで互いに押し返すとか)で筋肉を伸ばします。
それと、大事なのは、人と比較しないこと。
インドのパタンジャリっていうヨガの聖典をまとめた偉い人は
ヨガとは「意識の中に生ずる動揺を静止させること」と定義しています(ざっくり言ってますが)。
“意識の中に生ずる動揺”って、人と比べた時に起こりやすいんですよね。
ストレスの原因は「比較する事」が発端だという考え方です。
視覚ってなかなか刺激の強い、影響力の大きい感覚だから、セラピーとして行う場合は、比較の世界から離れるよう、目を閉じてアーサナ(ポーズ)をします。
そういえば、最近スポーツ選手もヨガを取り入れるケースが増えてきたんですよ。
オリンピック選手を指導した先生によると、彼らは体作りの面では普段からあらゆるトレーニングをしている訳で、今さらヨガで体を作るというレベルはないそうです。「既に超一流の体だ!
」と。
ではヨガに何を求めているのか?
それは「心のコントロール法」として取り入れているそうです。
それこそライバルがいて、成績を比較されて、重圧を抱えての勝負です。
そんな中でも淡々と自分の競技をしなければならない。そして勝たなければならない。
もともと修行僧が行っていたヨガを、選手達は自己コントロールの「ツール」として使っているわけです。
アシュタンガ・ヨガの仕組みとも、知れば知るほど「よぉできてんなぁ」感心します。
パタンジャリが「ヨーガスートラ」というヨガの経典を書いたのが1500年ほど前。
もうこの時期にヨガの基本的な体系ができあがっていたんですね。
生活様式も変わってしまった現代にヨガが残っているってすごいと思いません?
しかも閉ざされた世界で保存されて残っているのではなく、あらゆる国の一般人が生活に取り入れているという定着率の高さには驚きです。
まぁ、正直「合う、合わない」の相性はあると思います。でも興味を持ったら一度やってみて下さい。
美容、体力作り、リラックス…いろんな目的でヨガをする人がいると思いますが、
私はヨガの伝統的な考え押さえつつ、目の前の生徒さんにあったヨガを
細々と(笑)
やっていけたらなぁと思っています。
メイクにONとOFFを作るっていうのは、今でも続けていますね。
結婚してから、ONとOFFの間の「ワンマイルメイク」の3段階になっています。
メイクって、モーニングルーティーン的な要素もあるから、ついつい毎日同じメイクをしちゃうんですね。
でも、今日の予定ならどの段階?って考えると、私の今の生活だど、ワンマイルメイクが一番多くなっています。
それでたまに「今日はONでいくかー」って感じで、メリハリができて楽しいですよ。
あと、余談ですが…真ん中の写真のリップが懐かしすぎる😂今もあるのかな?
当時のリップは、リップバームに自分で粉を混ぜるやり方でした。
今はグロスもあったり、種類も増えて化粧品の進化ってすごいですね。